下肢動脈瘤の治療方法はいくつかありますが、もっとも有効な方法は手術です。下肢動脈瘤の手術の費用は、その手術方法によって異なってきます。
脚を締め付けるタイプのストッキングは症状が和らげる作用がありますが、静脈瘤を治すわけではありません。根治させるには静脈の除去手術が必要になります。
下肢動脈瘤の手術治療は健康保険で定められています。健康保険で定められた治療額は、下肢静脈瘤抜去切除術(ストリッピング手術)が片足10万2000円、高位結紮術が片足3万円、下肢動脈瘤硬化療法が片足1万7200円です。
手術法は確立していて安全性は高く、後遺症などの心配もありません。症状によっては日帰り手術も可能ですが、静脈を除去する場合は3〜4日の入院することがあります。
欧米では主流の治療としてレーザー療法が一般的になりつつあります。日本では現在、先駆的なこの療法であることから、この療法を適切に扱える医師は数少ないようです。